『1ピースの軟鉄鍛造アイアンでも飛距離が欲しい!』と言うゴルファーの為に開発されたキャロウェイのX フォージド スターアイアン。
Xフォージド スターアイアンは、軟鉄鍛造アイアンなのに本当に飛ぶのか!?コースで試打してみたので感想をご紹介します。
Contents
Xフォージド スター アイアンの見た目や構えた感じ
キャロウェイのXフォージドスターアイアンは、Xフォージドアイアンの後継モデル!?で1ピースの軟鉄鍛造アイアンですが、歴代のXフォージドアイアンと比べるとヘッドが若干大きいセミラージサイズになっています。
ソールは一般的なフォージドアイアンと同じぐらいの幅で太すぎず、細すぎず抜けが良さそうなソールです。
7番アイアンでボールにセットアップしてみると、ロフト角が29度と立ってるので一昔前の6番アイアンを構えてるような感じを受けますが、ヘッドの座りが良くてターゲットに対してスクエアに構えやすいです。
フェース、ボディ素材 | 軟鉄(S20C) |
製法 | 鍛造 |
装着シャフト
試打したXフォージド スターアイアンの装着シャフトは、『N.S.PRO 950 neo』のSです。
『N.S.PRO 950 neo』は『N.S.PRO 950GH』の振り心地や飛距離、コントロール性能を継承しつつ、最新のアイアン(ストロングロフト、低重心化)で最適なパフォーマンスを発揮できるように開発されたシャフトです。
シャフトスペック | N.S.PRO 950 neo |
シャフトフレックス | S |
シャフト重量 | 98g |
トルク | 1.7 |
キックポイント | 中調子 |
バランス | D0 |
練習場で打った感じは飛ぶし、つかまるし、打感も良し!
コースで打つ前にゴルフ場の練習場で、ロフト角29度の7番アイアン(総重量約422g)をちょっと打って見ましたが、正直な感想は「このアイアン良いな~!」です。
『飛ぶし、つかまるし、ボールも上がりやすい!』そしてヘッド素材が1ピースの軟鉄だけあって打感が良いです~。
装着シャフトのN.S.PRO 950 neoは初めて打ちましたが、変な癖が無くて振りやすいシャフトです。
Xフォージド スターアイアンをコースで試打した感想
実際にコースでピンまで167ヤードのフラットな地点から7番アイアンを打って見ましたが、よじれない高弾道のストレートボールでグリーンをキャッチ。(無風、ピンまでの距離はレーザー距離計で計測。使用ボールはPRO V1X。)
グリーンに行って見ると、ボールはピンハイ3m。ボールマークは1ピンぐらい手前についてました。
なので、コースで実際に打って見た7番アイアンのキャリーは約165ヤード。ランはグリーンの状態によって変わると思いますが4ヤード弱。まずまずな結果でした。
その後も160~170ヤード前後を7番アイアンで打って見ましたが、ちゃんと当たった時はだいたい同じようなキャリーでした。
ちなみに打ち込んでも拾ってもどちらでも打ちやすくヘッドの抜けが良いです。
ロフト角23度の5番アイアンもパー5の2打目に打って見ましたが、ロフト角23度にしてはボールが上がってくれます。
ロフト角23度のアイアンでクラブの長さが38インチと、通常の5番アイアンと同じ長さではヘッドスピードが出せずにボールが上がらないだろうと思っていましたが、良い意味で期待を裏切られる結果となりました。
個人的な感想ですがヘッドとN.S.PRO 950 neoのシャフトとのバランスが良いからボールが上がるんでしょうね~。
Xフォージドスターアイアンの口コミ・評判
Xフォージド スターアイアンの口コミや評判を調べてみましたが、1番多いのが『やさしい軟鉄鍛造アイアン』と言う口コミです。
【その他に多い口コミ】
- 軟鉄鍛造だから打感が良い
- 1番手以上飛ぶようになった
- ミスヒットした時でも距離が落ちずらい
など、良い口コミが多いです。
【キャロウェイ】Xフォージド スター アイアンってどうなの!?コースで試打してみた感想・まとめ
今回、Xフォージドスターアイアンをコースで試打してみましたが、正直欲しくなってしまいました。
自分の使用してるアイアンよりも1番手以上キャリーが出るし、何より打感が良い!ボールの高さも出るのでグリーンでもちゃんと止まるし、、。
カッコ良くてやさしくて、飛ぶアイアンが欲しい方。ぜひ試打してみて下さい!
Xフォージドスターアイアンは、PWのロフト角が43度なので、ピッチングウェッジとアプローチウェッジの間にもう1本ウェッジを入れる必要がありますね。
X フォージド スター アイアン
5~PWまでの6本セット
キャロウェイのXフォージド スターアイアンのスペックや詳しい情報は、キャロウェイのXフォージド スターアイアンのページをご覧ください。