川越カントリークラブのコースレイアウトを写真付きでご紹介します。
これから予約予定の方はゴルフ場選びの参考に!プレー予定の方はコース攻略にお役立て下さい。
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川越カントリークラブの口コミやコース情報とプレーした感想をご紹介!
*各ホールの距離は、川越カントリークラブのスコアカードに記載されてる「ベントグリーン使用時のレギュラーティー」からの距離です。
*林やグリーンまでの距離はゴルフ用レーザー距離計で計測してます。
東コースのレイアウト
川越カントリークラブの東コースは、全体的に距離が短くアップダウンのあるテクニカルなコースレイアウトが多いです。
東(P36) | |
高麗 Back | 3,107 |
高麗 Regular | 2,826 |
ベント Back | 3,183 |
ベント Regular | 2,912 |
東コース1番ホールは、グリーンまで真っすぐなレイアウトで距離の短いパー4です。
ティーショットの狙い目は、フェアウェイセンターです。
2番ホールは、緩やかに左ドッグレッグしてるパー4です。
フェアウェイの途中からグリーンまでは、ゆるやかな打ち下ろしになります。
ティーショットの狙い目は、左手前に見えるバンカーの右です。左奥に見えるバンカーよりも左に飛ぶとOBになりやすいです。
また、フェアウェイ右サイドはレギュラーティーから230~240ヤードで、林に突っ込みます。
3番ホールは、距離の短い池越えのパー3です。
ベントグリーンは2段グリーンになってます。
4番ホールは、距離の短いパー4です。
このホールは面白いレイアウトで、写真の正面にみえるバンカーの奥にベントグリーンが有って、フェアウェイ右側にあるバンカーの右奥にコーライグリーンが有るレイアウトになってます。
フェアウェイの奥にあるバンカーに入れると、中途半端な距離のバンカーショットになるので、ティーショットはバンカーに入らない距離を打つのがおすすめです。
ベントグリーン使用時のティーショットの狙い目は、フェアウェイセンターからやや左サイドです。
5番ホールは、緩やかに左ドッグレッグしてから、グリーンまで打ち上げてるパー5です。
ティーショットの狙い目は、フェアウェイセンターからやや右サイドです。
グリーンを狙うショットでは、かなりの打ち上げプラス砲台グリーンなので距離感が難しいです。
グリーンからコースを見るとこんな感じです。
写真で見ると高低差があまりわかりませんが、結構な打ち上げになります。
6番ホールは、緩やかに打ち下ろしてる真っすぐなレイアウトのパー4です。
ティーショットの狙い目は、フェアウェイセンターです。
7番ホールは、グリーンまでずっと打ち上げのパー4です。
ティーショットの狙い目は、フェアウェイセンターからやや右サイドです。
8番ホールは、打ち下ろしのパー3です。
左サイドは、OBが浅いです。
9番ホールは、緩やかに左ドッグレッグしてるパー5です。
ティーイングエリアからグリーンまでずっと打ち上げです。
ティーショットの狙い目は、そこそこ飛ぶ人はフェアウェイの左サイドにみえるバンカーの上です。距離が出ない人はバンカーの右です。このバンカーはあごが高いので入れると2打目で距離が出しにくくなります。
バンカーを超えた2打目地点からグリーンまではこんな感じでずっと打ち上げです。
ベントグリーンは、フェアウェイのやや左サイドにあります。
中コースのレイアウト
川越カントリークラブの中コースは、伝説のプロ中村寅吉氏が設計したコースで、しっかりと距離のあるパー4と距離の短いパー4のバランスが良いコースレイアウトです。
中(P36) | |
高麗 Back | 3,398 |
高麗 Regular | 3,205 |
ベント Back | 3,309 |
ベント Regular | 3,116 |
中コース1番ホールは、打ちおろしのパー5です。
このホールは、ベントグリーンとコーライグリーンが完全にセパレートされており、ベントとコーライどちらのグリーン使用時もワングリーンのようなレイアウトになっています。
ベントグリーンはコースに対してほぼ真っすぐな場所にあり、コーライグリーンは右サイドにグリーンが有ります。
ベントグリーン使用時のティーショットの狙い目は、フェアウェイセンターかやや右サイドです。左サイドからだと2打目でグリーンが狙いずらくなります。
2番ホールは、距離しっかりとあるブラインドホールのパー4です。
ティーイングエリアからグリーンまでほぼ真っすぐなレイアウトで、グリーンに向かうにつれてコース幅がタイトになっていきます。
ティーショットの狙い目は、フェアウェイセンターです。
3番ホールは、フェアウェイの途中からグリーンに向かって下っていくパー4です。
ティーショットが左サイドに飛ぶとグリーンが狙いずらくなります。
ベントグリーンまで約180ヤード地点からグリーンまではこんな感じ。
左にあるのがベントグリーンで、右手前にあるのがコーライグリーンです。
4番ホールは、池越えのパー3です。
このホールのグリーンは、かなりの受けグリーンで奥からは割と速いです。また、砲台グリーンなので手前からも寄せにくいホールです。
風の影響を受けやすいので距離は短いですが、難しいホールです。
5番ホールは、グリーンまでずっと打ち上げてるパー4です。
距離が短くて、コース幅も広いので良いスコアを出したいホールです。
6番ホールは、緩やかな打ち下ろしのパー5です。
ティーショットの狙い目は、フェアウェイセンターです。
2打目地点からグリーンまではこんな感じです。
写真の正面に見えるのがベントグリーンで、コーライグリーンはベントグリーンの左奥にあります。
ティーショットのランディングポイントは、コース幅が広いですが左足下がりのライになります。
7番ホールは、ゆるやかに右ドッグレッグしてるパー4です。
ティーショットのランディングポイント付近からグリーンまでは、下ってからまた上るレイアウトになっているので、2打目が非常に難しいホールです。
このホールも、ベントグリーンとコーライグリーンがセパレートされたレイアウトになってます。
8番ホールは、池越えのパー3です。
こちらのホールも、4番のパー3と同様に、風の影響を受けやすく距離感が難しいホールです。
9番ホールは、打ち上げのパー4です。
ベントグリーンは、打ち上げでアンジュレーションがきついので、距離感を合わせるのが難しいホールです。
川越カントリークラブのコースレイアウト・まとめ
川越カントリークラブのコースレイアウトを写真付きでご紹介しましたが、いかがでしたか?
東コースは、パー4の距離が短めでアップダウンのあるレイアウトが多く、距離の出ないゴルファーでも楽しめるコースレイアウトです。
中コースは、距離がしっかりとあるパー4が多いので、アスリートゴルファーでも楽しめるコースだと思います。